楠塩子個展『極光』
『川原製作所のしごと展』
2017年10月4日▶2018年1月15日
約400年前から富山県朝日町蛭谷地区に伝わる「蛭谷(びるだん)和紙」川原隆邦さんは途絶えかけた伝統の技を先代から口伝で教わる。現在は先代も故人となり、その場を離れて立山町の山を自ら開墾し、作業場や材料となる楮畑・トロロアオイの畑をつくり「0」から再出発した。「新しい」や「古い」で判断されるのではなく、「本質」で挑み続け「生き方」を感じさせるモノづくりを目指している。展示は3部に分かれ、和紙の可能性に挑戦したテーマがそれぞれ設けられる。第3部は皆さんから募った挑戦状に答える参加型の企画展示。≫川原製作所ホームページ
第1部『柿渋による和紙の相性と多様性』より
「01(ゼロイチ)」
第2部『 和紙による光の表現』より
左上から時計回り「満月」「7日目」「鯨骨(GEIKOTSU)」
川原製作所への挑戦状!に答える 第3部『 みんなの和紙』より
「浅瀬」
旅する本屋 古書玉椿の
『ちいさなクラフトブック・マーケット』
2018年1月17日▶2018年1月27日
国内外の手芸本が集うクラフトブック・マーケット。北欧やバルト三国からやってきた刺繍や編物の本、東欧の民族衣装の本、ドイツやフランスの美しいステッチやレースの本、または昭和レトロな手づくり本からお求めやすい手芸本まで、様々な本が一同に集う展示販売会です。ヨーロッパで買い付けた雑貨も少しお披露目いたします。≫古書玉椿ホームページ
久遠(くおん)小説個展『花葬』
2018年2月14日▶2018年2月28日
久遠さんより"私の中の、物語に対する愛情と、美しい季節は、全てこの土地(富山)で育んだもの。生まれ育った富山で小説の個展をやりたい"と、展示のお話を頂きました。過去には、グループ展や寄稿、朗読劇の脚本などで作品を発表しておられた久遠さん。coconieとの出会いは、昨夏に行われた朗読劇『空想ポラリスの「怪語り」』でした。彼女の作品はどれも柔らかな空気を纏い、光・匂い・温度・情景が流れ込んでくるようです。京都に拠点を移すことが決まっている彼女の、富山での集大成となる展示はおよそ2週間。一部過去作の販売もあります。(メインビジュアル、装画/河野)
第2回『ひらすま書房 bookフェア』
2018年3月3日▶2018年3月16日
初春恒例、新生活にビビッとくるブックフェア開催です。 ひらすま書房さん、主軸の棚より「暮らし」「働き方」に関する古本や、手に取る機会の少ないリトルプレス等が揃います。 流浪の本屋さんがお店を構えられましたので、何かcoconieで特別に見られる本があったらいいな。ということで、好きな世界が楽しめる雑誌のバックナンバーをお持ち頂きます。ぜひ気になる特集、趣味の1冊を見つけてください。 (予定している雑誌「季刊 民族学」「暮らしの手帖」「POPEYE」「BRUTUS」など)≫ひらすま書房ホームページ
Rie wild vine wreath 個展
2018年4月4日▶2018年6月24日
【前期】『窓際の花』
花束やリース、ウエディング装花など、花のあるシーンで多くの方を虜にするフラワーアーティストRie wild vine wreath初の個展。彼女の活動は、企業や作家・アーティストともコラボし、多岐に渡ります。いつもは花を贈る方の気持ちをこめてつくるオーダー制ですが、今回その場でお持ち帰り頂ける作品もご用意くださいました。また、期間中はRieさんがセレクトした本も展示していますのでソファでゆっくりご覧ください。会期中母の日ギフトも承ります。
【後期】dasos+Rie wild vine wreath『みんなのおとがする』
「dasos 河崎徹」が作ったチェス駒のような挽物。
見た子どもとおとなが、ひらめいたり考えたり、思うままに遊んだウッドベースに「Rie wild vine wreath 西淵 吏英」が花をいける。
参加アーティストは25名。
画家やデザイナー、作家などものづくりを仕事とする人。DJや焙煎士、美容師など生活をより豊かにしてくれる人。美術教師や保育士など子どもを育て教える人。そして子どもたち。個性豊かなそれぞれの感覚があふれる作品をみて、暮らしを楽しむきっかけや小さな刺激になりますように。≫Rie wild vine wreathホームページ
『窓際の花』より
『みんなのおとがする』より
『みんなのおとがする』より